パレスチナ緊急公演『Not a Number』

  • 公演情報

劇団アンゲルス 

パレスチナ緊急公演 

『Not a Number』

台本・演出 木林 純太郎(劇団アンゲルス)

原作・「ガザ日記 ジェノサイドの記録」  著作・アーティフ・アブ・サイフ

翻訳・中野 真紀子

上演日時

2025年

9月14日(日曜)14時~・19時〜   15日(月曜)11時~・15時~

場所

スタジオ犀

(石川県金沢市長土塀三丁目24-28)

入場料

一般 1500円・高校生以下 1000円

終演後・翻訳者中野 真紀子とのアフタートークあり。(公演について、パレスチナについて)

あらすじ

舞台は2023年10月7日から始まる。
パレスチナ人作家アーティフ・アブー・サイフは、仕事で故郷のガザ地区を訪れていた。
西岸地区に戻る予定の前日に、イスラエルによる空爆に巻き込まれてしまう。
家族を守るために別の地域に避難するべきか、故郷に留まるべきか、常に選択を迫られる。
故郷の町が破壊される中で、日々を記録するために、彼は日記を書く。
ニュースでは「イスラエルの攻撃で何人が死亡」と、数字として紹介され、今もなお空爆を受けているパレスチナの人々…
そこには人間の形をした無数の物語の束がある。
(舞台化にあたり、物語を一部改編しています)

クレジット

・役名とキャスト

アーティフ (この日記の著者) 

山田勝文

・ハンナ(アーティフの妻)    

ヒクマ・バルベイド

・ヤーセル(アーティフの息子 15歳) 

伊藤のどか

・ムハンマド(アーティフの弟・ハズィム(ハンナの義理の弟)   

石川雄士

・イスマーイール(アーティフの妹のハリーマの夫)

飯島俊幸

・ウィサーム(アーティフの姪っ子)

まえたかな(劇団ともだおれ)

・ビラール(ジャーナリスト、プレスハウスの支配人)

蛯沢匠

・アルジャージャ (アーティフの友人のジャーナリスト)  

松井萌華

・歴史教師・イスラエル兵・国境検問所の係官   

岡谷陽光

・語り

奈良井伸子

・舞台  

劇団アンゲルス

・照明・映像

岡谷陽光

宇野ゆめ太(劇団ともだおれ)

二宮祐佑

・舞台美術協力    

岸 桃子

・ガザの写真提供

Ahmad Abo Raed

Mahmoud El Kahlout

・協力

中野真紀子、地平社、岸桃子

・助成

アーツカウンシル金沢

北陸朝日放送(HAB)による取材VTR

公演に関する新聞報道

北陸中日新聞
6月29日
記事 記事 せりふで訴えるガザの慘状況 
9月11日
記事 ガザの死者 単なる数字じゃない
9月15日
記事 ガザの現状 語る決意熱演
毎日新聞
記事 戦火の日常、演じる
読売新聞
記事 ガザ日記演じ伝える

舞台写真 photo by ROJI

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