竜宮の快

◆劇団創立25年 & 泉鏡花生誕150年記念公演No.2 

~ 何がなんでも必死に生き抜く——こころよき世界を目指して! ~

地元とプロの演劇人が混在するユニークな演劇集団〈劇団アンゲルス〉が、この夏、劇団創立25年と泉鏡花生誕150年を記念して、岡井直道台本・演出で「竜宮の快」を公演致します。

 劇団アンゲルスは1996年の創設以来、シェークスピア、宮沢賢治、イヨネスコ等々の作品で、本拠地金沢や海外での公演を続けてまいりましたが、今回は、コロナ禍の中、文化庁補助事業の「ARTS for the future2」(6/30現在 未定)として本作品を上演致します。

世界の現状を強く意識した劇団アンゲルスの作品創りにご注目ください。

原 作

佐藤信・泉鏡花・Sベケットのオムニバス

台本・演出

岡井直道

音 楽

池田洋一郎

美術

舘成樹・真釦

出演

下條世津子
西よしお
西村優太朗
金澤ののか

日程

8月

日程開演
26日(金)19時半
27日(土)14時19時半
28日(日)14時
WEB有料公演あります

入場料

一般=¥3,000 

高校生以下=¥1,000 

Web有料公演=\1,000

会 場

シアター21
(21世紀美術館)

申し込み

劇団アンゲルスtheaterangelus@gmail.com

◆Web有料公演(\1,000) :theaterangelus@gmail.comへお問い合わせください。(チケット販売サイトへのリンクをお送りします。)

後 援

文化庁・(公財)泉鏡花記念館・石川 EU 協会・石川日独協会・石川県ロシア協会・かなざわ演劇人協会・北國新聞社・北陸中日新聞社

劇団アンゲルス事務所

〒920-0867 金沢市長土塀3-24-28
TEL 080-3271-3204(西)
E-mail:theaterangelus@gmail.com

「竜宮の快」とは?

53 年前に演劇雑誌〈テアトロ〉に発表された「おんなごろし油地獄」(佐藤信=作)をベースに、泉鏡花の「海神別荘」とベケットの「ゴドーを待ちながら」を重ね合わせ、岡井直道が再構成した舞台。
ある小さな町に住み、そこで働く若者たちが、日々満たされない思いにとらわれている。週にたった一日の日曜日さえも充実した日にはならない。「なんでこうなんだ・・ああ、かみさま! やって来て、夢中になれることをお示しください」・・・毎夜《クラブ竜宮》に集まって、架空の物語を紡ぎだす若者たち。・・・そこには、今を生きる者たちの姿が、フラシュバックして、切実なものとして浮かび上がっている。

【新型コロナウィルス感染拡大予防対策に関して】

全国的に新型コロナウィルス感染者数が増加傾向にあります。
劇団アンゲルスでは8月公演「竜宮の快」に向け、以下の感染拡大予防策を実施しております。


・出演者・スタッフの体温及び体調管理
 出演者・スタッフは自宅で検温を行い、体温・体調に異常がないか報告をしたうえで稽古に参加しています。

・手指の消毒
 参加者は稽古場入室時、備付けの消毒液で手指の消毒を行っております。

・稽古場の換気
 定期的にスタジオの換気を行っております。また、備付けの空気清浄機を常時稼働させております。

・マスクまたはフェイスガードの着用
 参加者は稽古場でマスクまたはフェイスガードの着用をしております。

・稽古場での食事禁止
 稽古場での食事は禁止しております。※給水は可。

・適切な距離の確保
 作品の性質上、舞台上で俳優同士の接触がございます。上記の対策を講じた上、細心の注意を払い稽古を行っております。
 また、出番待ちの俳優・スタッフにおきましてはできる限り密接しないよう距離の確保に努めております。

・感染拡大地域への往復があった場合
 参加者に感染拡大地域への往復があった場合、または感染拡大地域からスタジオへの出入りがある際は、事前にPCR検査又は抗原検査を行い、陰性を確認しております。


以上の対策に加え、本番2週間前から出演者及びスタッフは随時PCR検査等を実施する予定です。
今後もSNS上で感染対策に関する記事を公開してゆく予定です。
この作品は出演者に対して、あらゆる状況や立場のなかで、「必死で生きるとはどういうことか」という問題を突きつけてきます。

必死で生きることは、他者や自分を取り巻く現状との摩擦を必ず生みます。

作品を生み出す行為は正に「必死」です。当然あらゆる方面との摩擦が生じます。それはコロナ禍にあって尚顕著に現れます。これまでの上演活動に対しても様々なご意見をいただきました。それらのご意見を真摯に受け止め感染対策を万全をに、8月公演を行う所存です。

メキメキ頭角を現し始めた金沢市の若手俳優達を中心に、まるで自由には行かない状況下での、必死の作品創りがどのように観客を揺さぶるのか、ご期待いただければと思います。