女中たち
演出
演出:ファン・ウンギ
(韓国,春川/劇団Domo)
出演
おのでらりほ(金沢/劇団アンゲルス)
ひろえるか (東京)
スタッフ
舞台監督:本庄亮
舞台監督助手:木林純太郎
振り付け:佐藤栄那
照明:本庄亮
音響:小石川武仁
制作:西よしお・佐藤実紀
総合プロデュース:岡井直道
会場
スタジオ犀
(金沢市長土塀3-24-28)
スケジュール
日程 | 昼 | 夜 |
1月26日(金) | – | 19:30 |
1月27日(土) | 14:00 | 19:00 |
1月28日(日) | 14:00 | – |
※各回上演後 約30分のアフタートーク有り
料金
一般:¥2,000
学生:¥1,500
※当日は¥500増
ご予約/お問合せ
Mail:theaterangelus@theater-angelus
Tel:080-3271-3204 (担当 西)
主催
劇団アンゲルス
協賛
劇団Domo
「マダムと女中ごっこ」にふけるのは、身寄りのない女中の姉妹ソランジュとクレール。雇い主の“マダム”はお金持ちで、それでいて美しい!
しかし、女中たちをさも奴隷のごとく扱う“マダム”。怨みを募らせた姉妹は、マダムが出かけた隙に、マダム暗殺計画を企てるもー
ジャン・ジュネの戯曲『女中たち』は、貧困・差別を苦にした女中たちが雇い主を殺害したという、実在する事件に着想を得たものである。
60年代には反戦運動や黒人民族主義運動・黒人解放闘争に携わったジュネの作品を通じて、演劇と社会のつながり、また多様性について再考する。
韓国・春川を拠点に世界的な活躍を見せる演出家ファン・ウンギが、現代社会に於ける“マダム(=支配者層)”と“女中たち”を、
痛烈な皮肉と共に大胆に浮かび上がらせる。